即日融資は主婦でも借りれるのか?
【PR】
日常生活において、毎月の家計をしっかりとやりくりするというのは非常に重要な事です。
ところが現代の世の中は、習い物や塾等を含めた子供一人にかかると言われる教育資金の高額化や、スマートフォン・パソコン・タブレット等の普及に伴うインターネット取り扱い機器による通信費の増加、消費税率の引き上げ等、聞こえてくるものは家計を圧迫するようなものの数々です。
このような中日々家計の管理を担う事の多い主婦にとって、予期せぬ出費は日々の生活費を脅かすモノとも言えるのではないでしょうか?
計画通りに進めていても、なかなか思い通りにいかないのが世の中、どうにもこうにもいかない事態に直面した時に利用出来るのが、その日のうちにお金を借りることができる「即日融資」です。
「即日融資」と聞くとあまり良いイメージを持たない方が多いと考えられますが、実際にどういった内容の物なのかわからずに、ただ漠然とそのように捉えている方も多いのではないでしょうか?
そんな方々のために、今回は【主婦の即日融資】にスポットを当てて調査してみたいと思います。
目次
- 専業主婦でも即日融資が出来る場合と出来ない場合それぞれの理由
- 専業主婦が即日融資の審査を受ける際の必要書類
- 「配偶者貸付」適用時の必要書類
- 銀行系カードローン審査に必要な書類
- 専業主婦におすすめな銀行系カードローンのメリット
- 専業主婦が銀行カードローンを借りるうえでの注意点
- パート・アルバイト収入がある主婦におすすめのキャッシング方法
- 旦那にばれずにお金を借りる事は可能なのか?
- クレジットカードキャッシングとカードローンを作るのとどっちがいい?
- 即日融資OK!主婦におすすめのカードローン
- お金を借りたことがある主婦へ口コミアンケート
- まとめ
専業主婦でも即日融資が出来る場合と出来ない場合それぞれの理由
専業主婦とは、一般的に家事や育児に専念して一切仕事をせず、安定した収入のない主婦の方を指しますが、この場合、即日融資を利用する事は出来るのでしょうか?
その答えを探るべく、まずは融資の歴史について振り返ってみましょう。
かつて貸金業では専業主婦の方を含めた、明らかに返済能力に欠けると思われる人々にもお金を貸し続けていました。
次第にお金を借りすぎた事で返済が滞ると多重債務者となり、やがて自己破産をする人が後を絶たなくなりました。
以降この事実は社会問題と化し、新たな法案が国会に提出される事となりました。
これが賛成多数で可決されると、2006年には「貸金業法」が成立する事となり、ここから段階的に賃金業法の決まりが施工されていきました。
そして2010年6月、「賃金業法」改正に伴い「総量規制」が施工される事となりました。
この法案成立により「個人への貸し付けは年収の3分の1以上の金額を貸してはいけない」という事となり、これまで自由に借りる事が出来た専業主婦の方は年収と呼べるものがないため、事実上キャッシングは出来ないという事になりました。
しかしここでいう「総量規制」についてですが、実はこれは「貸金業法」の対象となる「消費者金融」と「信託系の業者」に限って適用される法律であり、これは消費者金融が行っているキャッシングと、みなさんが通常よく利用されているクレジットカードに付随されている(※付随されているものとそうでないものがあります)キャッシングが該当します。
ですからこの二つのキャッシングは専業主婦の方にとっては利用不可となります。
しかし実はこれには例外があり、非常に数は少ない事ですが「配偶者貸付」※参照が適用される場合に限ってこの二つのキャッシングでも可能となります。
※配偶者貸付とは?
「配偶者貸付」とは、総量規制の例外措置として、専業主婦(または専業主夫)は配偶者と合算して二人分の合計年収3分の1まで借り入れ(二人分として)を行う事が出来るという内容の物です。
但しこの場合「配偶者の同意書」「配偶者との婚姻関係を示す書類(住民票等)」「配偶者の年収を証明する書類」を提出する必要があるとされています。
しかしこの配偶者貸付は実際には対応してくれる機関が非常に少ないといったデメリットがあります。
なぜなら大手キャッシングサービスの基本的な考え方としては、契約者本人に安定した収入がある事を前提としたサービスであるからです。
このため実際には信託系業者キャッシングのごく一部で適用される事を除いて、大半の会社では専業主婦と配偶者との両者に収入がない場合には適用されない事がほとんどであるようです。
またこれ以外の考え方として、さまざまな書類や確認等の業務上の処理作業が非常に困難であるため、敬遠するキャッシング会社が多いといった実情もります。
そこで注目したいのがこの規制の対象外となる銀行系のカードローンです。
銀行はもともと「銀行法」による営業となるため、「貸金業法」には該当しません。そのため様々な条件はありますが銀行系のカードローンであれば専業主婦の方でもキャッシングが出来るというわけです。
ただし、実際に即日融資が出来るのは、申し込み後の審査に通った場合に限ります。
つまり結果として専業主婦がキャッシング出来る場合とは、銀行系のカードローンに申し込んで審査が下りた場合となります。
そして専業主婦が即日融資出来ない場合は、貸金業法に基づく消費者金融のキャッシングとクレジットカードの信託系会社によるキャッシングの場合という事になります。
専業主婦が即日融資の審査を受ける際の必要書類
専業主婦が融資の審査を受けるという事は、言い換えれば融資を申し込む事が可能な場合である事というわけです。
これは総量規制に該当する借入の場合には「配偶者貸付」が適用された場合であり、これ以外では銀行系のカードローンの場合を意味します。それぞれの場合においての必要となるモノは以下の通りです。
「配偶者貸付」適用時の必要書類
- 専業主婦本人の本人確認書類
- 住民票等の配偶者との婚姻関係を証明するもの
- 配偶者の同意書
- 配偶者の収入証明書
銀行系カードローン審査に必要な書類
- 専業主婦本人の「本人確認書類」
- 住民票等の配偶者との婚姻関係を証明するもの
しかし銀行によっては住民票等の提示を必要としない場合もあるようです。
専業主婦におすすめな銀行系カードローンのメリット
専業主婦の方には銀行カードローンがおすすめというお話をさせていただきましたが、ここではその中でもメリットと思える部分について説明していきます。
金利が低い
一般的に銀行系のカードローンは、金利が低めに設定されている所が多いです。急な出費でどこからも工面出来ずに困った際には最も利用しやすいというメリットがあります。
総量規制対象外なので借入限度額が大きい
銀行系のカードローンは貸金業法ではなく銀行法が対象となるため、総量規制の対象外となり、お金を借りられる借入限度額の幅が広がります。また返済する額も少額から設定出来る銀行も多いため、利用しやすいと言えるでしょう。
インターネットから来店不要で申し込める
銀行系のカードローンには、必要な時にインターネットから手軽に申し込む事が出来て、来店不要で処理を進める事が可能なものもあります。急な出費に困る専業主婦の方にとっては、非常にありがたいと言えるでしょう。
銀行が取り扱っているという面で安心
銀行が取り扱っている金融商品というから違法な闇金や違法性はなくとも名前も知らない街金でお金を借りるよりも安心してキャッシングすることが出来ます。
提携するコンビニATMでも借入可能
カードローンの申し込み後、無事に審査通過して借入可能となると、銀行だけではなく、提携しているコンビニATMなどを利用して限度額の範囲内であればいつでも手軽に利用出来るメリットがあります。
銀行口座を持っていれば融資スピードが速い
お金を借りたいと思っている先の銀行口座開設を済ませてあれば、自分の口座は即振り込みが可能なため、融資の借入審査から現金受け取りまでの融資スピードが速いです。
至急お金が必要なのであれば、すでに口座を持っている銀行カードローンから優先的に審査を受けてみることをおすすめします。
専業主婦が銀行カードローンを借りるうえでの注意点
専業主婦が銀行系カードローンをお申し込む前に知っておきたい注意点についてご説明しています。
消費者金融よりも審査基準が厳しい
銀行系カードローンでは、収入のない専業主婦でも利用しやすい分、消費者金融会社よりもカードローンの審査基準が厳しいというデメリットがあります。
返済を考慮して慎重に借入れ金額を決めよう
手軽に利用出来るとは言っても「借金」である事に間違いはありません。毎月の返済金額といまの生活にかかってくるお金などを考慮したうえで借入れする金額を慎重に検討すべきと言えるでしょう。
安易に利用する事は大変危険である事を忘れてはいけません。
返済が滞るなど支払い義務を怠るとブラックリストの対象となり、その後さまざまな信用面に深く影響して行くため、もう二度と借りる事が出来ないという事態も起こります。より慎重な対応が必要と言えるでしょう。
返済期間が長いと利息での支払い分も多くなる
カードローンの場合の多くはリボ払いによる返済となります。少ない金額で返済出来るため利用はしやすいですが、その分返済期間は長くなるため、利息を多く支払うといったデメリットがあります。
パート・アルバイト収入がある主婦におすすめのキャッシング方法
自身に全く収入のない専業主婦と比較すると、パート・アルバイトの収入のある主婦の方はキャッシングの利用範囲が広がります。
専業主婦の方にとっては不可となっていた消費者金融のキャッシングも収入の3分の1の範囲で利用が可能となります。
こちらは銀行系のカードローンと比較すると金利の面で若干高めという傾向がありますが、それ以外の使い勝手からすると、審査通過率・スピーディーな対応等で有利な面があるため、どうしても必要を感じた時にはお勧めといえるでしょう。
クレジットカードによるキャッシングにおいても、パート・アルバイトの方であれば利用が可能となりますが、こちらは金利面で少し高めとなるため、どちらかと言えば消費者金融のキャッシングや銀行系のカードローンの方をご利用される事をお勧め致します。
旦那にばれずにお金を借りる事は可能なのか?
家計をやりくりしている主婦の方にとって、どうしてもお金が必要となった場合に、「出来る限り自分の範囲内でどうにかしたい!」と考える方は意外と多いのではないでしょうか?
理由としては任されている家計の管理が滞る事について、急な出費が自分自身の浪費からくるため恥ずかしいから内緒にしておきたいといった自身のプライドからきています。
借入額が少額の範囲であれば簡単に済ませたいというのは人間の心理と言えるのではないでしょうか?
実際の処理の上でも、自分だけで借り入れが出来ない場合には、通常は必要としない「同意書」や「相手の収入証明書」等の書類や手続きも手間が増えるため、こういった意味でも内緒でお金を借りたいと考える主婦の方は多いと考えられます。
「実際、家族や旦那にばれずにお金を借りる事は可能なのか?」
結果として「可能」です。パートやアルバイトである程度の収入があれば選択の範囲も広いため、簡単にクリアする事が出来ます。
さらに収入のない専業主婦の方でも、銀行系のカードローンで審査に通過する事が出来れば自分だけが知る範囲内でお金を借りる事が出来るのです。
本人確認証や住民票等の書類のみで申し込みが可能な銀行系のカードローンは、配偶者の同意等の有無がなく借りる事が出来るため、内緒で利用したい方にはとても便利と言えるでしょう。
とは言え、これらはすべて借金です。金銭面のトラブルは家庭をも崩壊しかねない危険が潜んでいます。計画的な利用を心がけるよう注意が必要と言えるでしょう。
クレジットカードのキャッシング枠で借りるのとカードローンを作るのとどっちがいい?
クレジットカードのキャッシング枠で借りる場合、専業主婦の方に限っては総量規制の対象となるため、利用はほぼ不可となります。
対してパートやアルバイト等である程度収入のある方はこれを利用する事が出来ますが、その際には注意が必要です。
クレジットカードに付随されるキャッシングは、通常の買い物に利用する場合の金利と比較するとかなり高めに設定されています。
わざわざ新たなカードキャッシングやカードローンを申し込むのが面倒な方には、手軽に利用出来て便利な面もありますが、利用頻度が多い方にとってはあまりお勧め出来ません。
また申し込みの際の審査スピード・利用限度額の幅・無利息サービスなど、あらゆる面から比較した場合においても、消費者金融のキャッシングや銀行系のカードローンの方が優位であるため、お勧めと言えるでしょう。
即日融資OK!主婦におすすめのカードローン
即日融資OK!主婦におすすめ消費者金融カードローン
アコム
スマホやパソコンからの申し込みで来店不要・24時間いつでも利用・審査回答は最短30分とスピーディーで即日借入可能です。初めての利用で最大30日間無料利息サービスを受ける事が出来、非常に人気があります。
>> アコムのカードローン申込み画面はこちら
>> アコムの詳細はこちら
プロミス
インターネットからの申し込みで来店不要・24時間365日いつでも申し込み可能・最短即日融資が可能で大変人気があります。こちらも初回限定で30日間無利息サービスが利用出来ます。
>> プロミスのカードローン申込み画面はこちら
>> プロミスの詳細はこちら
アイフル
来店不要・インターネットから完結・最短1時間で融資可能とこちらも人気が高いです。初めてのお客様や女性の方は専用フリーダイヤルで心強いというメリットもあります。
>> アイフルのカードローン申込み画面はこちら
>> アイフルの詳細はこちら
即日融資OK!主婦におすすめ銀行カードローン
楽天銀行スーパーローン
順調に利用者数を伸ばしている楽天銀行スーパーローン。楽天銀行の口座を作る必要もなく、専業主婦でも借り入れできることから人気となっています。
専業主婦の利用限度額は最大50万となりますが、配偶者の収入証明も必要ありません。
また希望額300万円までは収入証明書も不要、インターネットで手続きがすべて完了してしまうことも簡単に申し込みできる利点。
金利は4.9〜14.5%、利用条件は20歳以上62歳以下の安定収入がある人となり、アルバイトをしている学生でも契約可能です。返済は毎月自動的に口座から引き落とされるので、返済忘れもありません。
楽天ポイントを貯めることもでき、普段から楽天を利用している人にもおすすめのカードローンです。
>> 楽天銀行スーパーローン申込み画面はこちら
楽天銀行 スーパーローンの詳細はこちら
ソニー銀行カードローン
ソニー銀行カードローンは他の銀行系のカードローンよりも金利が低く、2.5〜13.8%で借入することができます。利用条件は20歳以上65歳以下。
専業主婦でも配偶者に安定収入があれば借入可能です。利用するには口座開設必要ですが、もともと口座を持っている場合には即日融資に対応。口座を持っていなくてもカードローン申し込みと同時に開設することができ、最短翌営業日には融資を受けることができます。
口座を持っている人のもう一つの利点は、希望限度額が300万円以下の場合は本人確認書類・収入証明書がいらないこと。
面倒な書類の準備が必要なくなります。インターネットのみの申し込みですので、自宅にいながらすべてを完了させることも可能。提携ATMを利用する場合もほぼ無料ですので、便利でお得に利用できるカードローンといえます。
>> ソニー銀行カードローン申込み画面はこちら
>> ソニー銀行カードローンの詳細はこちら
みずほ銀行カードローン
スマホ・パソコンから簡単申し込み・来店不要・郵送不要・女性に優しいと評判のカードローンです。当行に口座があれば最短即日融資が可能です。
>> みずほ銀行カードローン申込み画面はこちら
みずほ銀行カードローンの詳細はこちら
じぶん銀行カードローン
三菱UFJ銀行とKDDIが共同出資したネット専用銀行「じぶん銀行」によるカードローンで、申し込みから借り入れまでスマホ・パソコンで完結・低金利・最短即日融資可能・auユーザーであればさらに金利がお得になり、人気の銀行系のカードローンです。
三菱UFJ銀行カードローン
…知名度・低金利・インターネットからの申し込み24時間OK・来店不要・最短即日融資可能で大手ならではの安心感で人気が高い銀行系のカードローンです。
東京スター銀行カードローン
知名度・インターネットからの申し込み24時間OK・申し込みから融資までネットで完結・来店不要・最短即日融資可能で人気の銀行系のカードローンです。
>> 東京スター銀行カードローン申込み画面はこちら
東京スター銀行 スターカードローンの詳細はこちら
横浜銀行カードローン
超低金利・知名度・ネット申し込みで来店不要・最短即日利用OKで人気の銀行系のカードローンです。
この他「SMBCモビット」「イオン銀行カードローンBIG」「住友銀行カードローン」「静岡銀行カードローン」等主婦でも手軽に利用出来るキャッシング・カードローンが沢山あります。
ただし、収入のない専業主婦の場合は消費者金融のキャッシングは基本的に利用不可であるなど、条件によりご利用出来ない物や審査が下りない場合等様々です。
実際に検討される方はよく内容を理解してから計画的にご利用される事をお勧めいたします。
お金を借りたことがある主婦へ口コミアンケート
実際にお金を借りたことがある主婦の方たちへ「借りた理由」と「借りた金額」と「借りてみてどうだったのか?」のアンケートをさせていただきました。
病気の長期療養中に仕方なく10万円のキャッシング
キャッシングやカードローン等いわゆる借金は大嫌いな性格でしたが、突然の病気で長期療養が必要となり仕事を辞めざるおえなくて貯金を崩して病気療養の生活をしていた時にとうとう貯金も底をついてきてしまいました。
病気も快方へ向かってきていたので仕事を見つけるまでの間にカードローンで10万円借りました。カードローンは以前に作っていたカードでローンの枠が50万円までありこの時が人生で初めての借金の経験で思った事はこんなに簡単に10万円もの大金を借りられるのかと、とても驚きました。
引越し費用の不足分60万円を借りました
3人目の妊娠が発覚したため、広めの間取りの物件へ引越しを決めました。主人と共に共働きで、私もフルタイムで働いていましたが、妊娠の初期症状が酷かったので退職することとなりました。
そのため世帯収入が半減したので、引越し初期費用のまとまった金額を集めることが困難になり、銀行系のカードローンにお世話になりました。
また、事情により出産費用も高額になったので、追加で借入させて頂きました。とにかく金利の低いものを選び、契約から借入、返済までスムーズでしたので、当時は本当に助かりました。
突然の冠婚葬祭で出費が増えて給料日まで持たなくて5万円借りました
引っ越しや息子の進学などが重なり出費がかさんでいたところ、突然の冠婚葬祭の出費が必要となりました。急なことで給料日まで持ちそうもありません。
普段から家計のやりくりに苦労する中で、予想外の出費が重なるとどうすることもできないと困り、カードローンを利用することを決断しました。
借りるまではとても怯えていましたが、カードローンが気軽に申し込めて、月々少しずつの返済で済んでいるのでとても助かりました。
離婚後の子供の学費と生活費のため50万円借りました
双子の子供が高校2年生の時、遊行費のため長い間、夫がサラ金でお金を借りていました。
3回程でまとめてサラ金に返済をしましたが、夫が「もう完済した」と言いながら、嘘をついて自分で使い込んでいたので全額返済をしていなかったのです。そのことに気づかずに約15年間借金をしていました。借金については夫婦として何度も話し合いをもちましたが、埒があかず反省もない状態が続きました。
夫の両親を交えて話し合いをもちましたが生活姿勢を改めることもありませんでした。その後、借金が膨らみ夫との関係は修復不可能となって離婚したのですが、養育費0円でした。離婚するまで専業主婦だったので仕事をはじめたばかりで収入が少なく、子供の学費と生活費が足りずにやむなく借金をしました
休日の医療費の支払い2万円が支払えなくてコンビニキャッシング
風邪が長引いていて休日に子供2人を救急で診てもらいました。連休中だったので行くのを躊躇していましたが、やはり診てもらった方が安心だろうということで病院に行きましたが、結果はただの風邪でした。
会計は平日にしか出来ないということで預かり金を支払うように言われましたが、1人1万円で計2万円も必要となったのですが、そのときはお金は持ち合わせがなく、銀行のキャッシュカードも持っていませんでした。
クレジットカードは持っていたので「コンビニでキャッシングできるかな?」と考えて行ってみたらすんなりと2万円借りることができました。
マンション更新費用が足りなくて20万円のローンを組みました
子供が生まれたため私は仕事を辞めて専業主婦をしていますが、もともと共働きのため、主人の収入だけではギリギリで貯金は一切できません。そのためマンションの更新月は苦労します。食費を含めていろいろなところを削って生活していますが、その月は主人の収入が少し足りませんでした。
体調を崩したり、法事があったりと出勤日数もお金も減る月だったのです。マンション更新費用の滞納は絶対にしたくなかったので、人生で初めてローンを組みましたが、ローンは翌月の臨時収入で返すことができました。
ジム料金8万円滞納していたのを支払えなくて
某有名スポーツジムへ通っていたのですが、入会して3カ月たっても指定したクレジットカードから入会金、月謝の明細がないので不思議に思っていました。
そんなある日、ジムへ行きいつものように利用手続きをしようとしたところ、エラーになりました。
すぐに、係員の方に奥へ呼ばれ、「入会金と月謝を滞納しているので、すぐ支払いください」と催促されてしまいました。係員の人があまりにも「いつまでにお支払いできますか?」と催促が強かったので、後日ではなくすぐ支払うことにしました。ただらその時は8万円もの大金を持ち合わせていなかったので、キャッシングでなんとかしのぎました。
ギャンブルによる浪費で30万円借入しました
妊娠中、母に言われた「妊婦のときはついてる」という言葉通り、今まで全く当てたことのない宝くじで1000円を3回当てました。
おなかが目立たない時期に、たまに主人と1円パチンコに行っては5000円〜1万円勝つということが何度かありました。おなかが目立つようになってから出産まではギャンブルもやめていたのですが、産後動けるようになったとき「育児の息抜きに少し遊んできていいよ」と主人に言われて行ったパチンコで立て続けに当たりました。
これはパチンコ御殿も夢じゃないかもと調子に乗った私はどんどんパチンコにハマってしまい、そのうち勝てない日が続いても「次は当たるはず!次は取り戻せる!」と、やめるどころか負けた悔しさで余計にむきになって、もともとそこまでなかった貯金があっという間に底をつきました。
このままではダメだと思ってやめようとしたのですが、ボーナスが入ると、これをパチンコで増やせるんじゃないか、負けを取り戻せるんじゃないかと考えるようになり、意を決してパチンコに。
もちろんボロ負けで、次々にくる保険などの支払いが出来なくなってしまい、専業主婦でも家族に知られずに即日融資してもらえるということで、銀行系のカードローンで30万円借り入れしました。
旅費が足りなかったため15万円をキャッシング
夏に家族と一緒にグアムへ海外旅行へ行く予定があり、二カ月ほど前からすでに旅行会社で宿泊先のホテル等のプランも決めていたのですが、友人から「急にお金が必要になり困っているからどうか貸して欲しい!すぐに返すから!」と言われ、旅行のために貯金していた15万円を友人に貸しました。
しかし、貸したお金は約束通りすぐには帰って来ず、私の方がお願いしていた旅行会社への支払いが迫っていました。友人にお金を貸したことは主人には秘密にしていたので、旅費の支払いが遅れると怪しまれると思い、慌ててキャッシングカードを作り、その場をなんとかしのぎました。
クレジットカードの支払いのため5万円借りました
自分名義のクレジットカードの支払いが自分のパート代だけでは支払えない月があり、かと言って主人に頼るのも気が引けるし、生活費を回す余裕も無く「初めてのご利用は30日利息ゼロ」といったうたい文句から割と深く考えずに借りました。
ほんの数万円を今月だけだと借りてしまったが、結局足りない時はそのカードローンを頼る様になってしまいました。あっと言う間に利用限度額いっぱいまで利用してしまい、リボ払いしか出来ないカードローンで返済中となって後悔しています。
まとめ
以上が急な出費でも対応出来る、主婦の方向けの「キャッシング事情」でした。いかがでしたでしょうか?今まで「絶対によくないもの」とだけ捉えて排除していた方にとっては、場合によっては「上手に利用出来るもの」として見ていただけたのではないでしょうか?
とはいってもこれらのすべてが「借金」である事に変わりはありません。利用しないで行ける事が何よりではありますが、事情によってはピンチを上手に回避出来る優れた方法ともいえるでしょう。
最近は大手消費者金融会社がテレビCMや電車内広告を多く打ち出していることからも、消費者金融のキャッシングもだいぶ身近なものとなりました。
またネット銀行を代表するようにインターネットの普及に伴い非常に便利に利用出来るようになりました。このような点からも上手に取り入れ無理のない家計管理を提案致します。