収入証明書なしでカードローンの即日融資ができる条件
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カードローンの申し込み時に必要な収入証明書ですが、実は収入証明書がなくても即日融資は受けらます。
ただし、収入証明書なしで借り入れするには、50万円以下の融資または他社借入の合計額が100万円以下の融資といった条件があります。
50万円以上の融資を受けたい場合は、収入証明書の提出が必要となっていきます。
これは、1社の利用限度額が50万円を超える融資と、他社借入と今回希望する融資額の合計が100万円を超える融資の場合、収入証明書の提出が義務付けられているため提出をしなくてはいけないのです。
この条件は、貸金業法第十三条に基づいて営業している即日融資が可能な消費者金融会社全てに適用されている条件なのでどこで手続きをしても変わりません。
貸金業法が適用されない銀行系カードローンなどは、この条件に当てはまらないため借入金額問わず収入証明書が必要な場合が多いです。
注意:収入証明書を提出しても、年齢、年収や職業などによって希望の融資金額が受けられないこともあります。
カードローンの即日融資で収入証明書が有る時となしの時のメリットとデメリット
やはり収入証明書は、無いよりあった方がいいのでしょうか。収入証明書が有るのと無いのとでは、それぞれどのようなメリットとデメリットがあるのかを見てみましょう。
収入証明書が有る場合のメリット・デメリット
収入証明書がある方が、高額融資を受けられます。50万円以上の借入を希望する方は、提出をすることになりますが、収入が少ない方は希望に添えないでしょう。年収の3分の1までは借り入れができるので、あらかじめ計算をしておくと良いですね。
メリット
・50万円以上の融資が受けられる
・返済能力に見合った借入ができる
・収入が多い方は最大の借入限度額を利用できる
・増額の希望が可能
・会社の在籍確認代わりになる
デメリット
・希望融資に届かない場合がある
・収入証明書を用意する手間がかかる
収入証明書がなしの場合のメリット・デメリット
メリット
・その場ですぐに申し込みができる
・書類を用意する手間がない
・少額借入に良い
デメリット
・50万円以上の融資を受けられない
・他社から借入がある場合、100万円以上の融資が受けられない
収入証明書ってどんな書類があるの?
収入を証明する書類には、所得証明書や源泉徴収票、課税証明書、給与明細書、確定申告書などがあります。
いずれか1通の提出でOKなのですが、どの書類が1番用意しやすいのか、またどんな内容の書類なのかを見てみましょう。
所得証明書・課税証明書
1月1日から12月31日までの所得が記載されている証明書です。所得額と課税額が記載されているため、所得証明書または課税証明書と呼ばれています。
源泉徴収票
1月1日から12月31日までに支払われた給与や賞与の合計金額や所得控除の合計額、源泉徴収税額などが記載された書類です。
給与明細書
会社によって記載内容が異なりますが、基本的に支給項目と控除項目、手取りの給料が記載されています。
確定申告書
個人事業主の方が、1月1日〜12月31日までの1年間の売上や経費、所得といった会計結果を申告した書類です。会社勤めの方の源泉徴収票や給与明細書に変わるものです。
収入証明書の入手先
提出書類は、再新年度のものを提出します。
収入証明書種類 | 入手先 |
---|---|
所得証明書・課税証明書 |
年度の1月1日に住民票があった市区町村の役所で交付されます。但し、事前に市民税や県民税、所得税などを申告していないと発行はされません。
発行してもらう際には、運転免許証をはじめとした本人確認資料と手数料が必要です。 ■入手場所…各市区町村役場の税務窓口 |
源泉徴収票 |
一般的に12月の給与支給後に作成され、12月の給与が支払われる年末から1月にかけて給与明細書と一緒に渡されることが多いです。紛失した場合でも、過去3年間分は遡って勤務先から発行してもらうことが可能です。
■入手場所…勤務先の会社(経理) |
給与明細書 |
会社によって異なりますが、一般的には手渡し、最近ではWEB明細を給与日に発行しているところもあります。実は、会社側としては給与明細書を作成する義務はないので、中には給与明細書を発行していない会社も存在します。但し、保険料が控除されている場合は、保険料を控除した内容が記載された計算書の発行義務があります。
■入手場所…勤務先の会社(経理) |
確定申告書 |
確定申告書は税務署に提出してしまうと手元に残りません。なので、控えを作成しておく必要があります。また、作成するだけでなく、税務署に提出して収受日付印を押してもらわないと、金融機関では所得を証明として取り扱われないので注意してください。控えを作成し忘れた場合、税務署に請求すると取り寄せることができますが、送付までに1ヶ月以内の時間がかかってしまう上、収入印紙300円が必要です。
■入手場所…税務署・WEBからダウンロード(手続きが必要) |
収入証明書なしで即日融資可能なおすすめの金融会社
収入証明書なしで、即日融資ができる大手金融会社を紹介します。
低金利で借りたい人におすすめな「プロミス」
プロミスのおすすめポイントは、審査から融資までの時間が早く、多様な借入方法や提携先があり、他社に比べると金利が若干低い点がおすすめポイントです。
申込受付 | 24時間365日 |
---|---|
審査 | 最短20分 |
審査対応時間 | 9:00〜21:00 |
契約方法 | Webまたは来店 |
必要書類 | 本人確認書類・収入証明書類 |
収入証明書が必要な方の条件 |
プロミスの利用限度額が50万円を超える方 プロミスの利用限度額と他の賃金業者からの借入合計が100万円を超える方 |
借入方法 | 振り込み・店舗・プロミスATM・提携ATM・チャージ・プロミスコール(電話) |
融資スピード | 最短20分 |
借入限度額 | 1〜500万円 |
利息 | フリーキャッシングプランの場合、借入利率4.5%〜17.8%(実質年率) |
主な提携先 |
三井住友銀行・ゆうちょ銀行・ゆうちょ銀行・イーネット・ローソンATM・セブン銀行・クレディセゾン・Loppi・Famiポート ※利用手数料が発生します |
審査に不安がある人におすすめな「アコム」
アコムは、他社に比べると審査通過率が高いので(2017年5月時点で50.2%)、審査に不安がある方におすすめです。※アコムは「はじめてのアコム」というように1社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。
申込受付 | 24時間365日 |
---|---|
審査 | 最短30分 |
審査対応時間 | 9:00〜21:00 |
契約方法 | インターネット・来店 |
必要書類 | 本人確認書類・収入証明書 |
収入証明書が必要な方の条件 |
アコムの利用限度額が50万円を超える場合 アコムの利用限度額と他の貸金業者からの借入合計額が100万円を超える場合 |
借入方法 | 振り込み・アコムプッシュホンサービス・担当者受付・店舗・ATM・提携ATM |
融資スピード | 契約後最短即日 |
借入限度額 | 1〜800万円 |
利息 | 3.0%〜18.0% |
主な提携先 |
三菱UFJ銀行・セブン銀行・イーネット・ローソンATM・イオン銀行・ゼロバンク・クレディセゾン ※手数料が必要です |
初心者におすすめな「アイフル」
アイフルは、総合的評価が高いのでカードローンを初めて利用する方で収入などが安定している方におすすめです。
申込受付 | 24時間365日 |
---|---|
審査 | 最短30分 |
審査対応時間 | 9:00〜21:00 |
契約方法 | インターネット・来店・電話 |
必要書類 | 本人確認書類・収入証明書 |
収入証明書が必要な方の条件 |
アイフルの利用限度額が50万円を超える場合 アイフルの利用限度額と他の貸金業者からの借入合計額が100万円を超える場合 就業状況の確認等、審査の過程で提出をお願いする場合 |
借入方法 | アイフルATM・提携CD/ATM・振込予約(インターネット・フリーダイヤル)・アイフル店舗 |
融資スピード | 最短1時間 |
借入限度額 | 1〜800万円 |
利息 | 3.0%〜18.0% |
主な提携先 |
セブン銀行・イオン銀行・三菱UFJ銀行・西日本シティ銀行・イーネット・ローソンATM・イオン銀行・親和銀行 福岡銀行と熊本銀行は借入のみ FamiポートとLoppiは返済のみ ※手数料が必要です |
総括
収入証明書なしでカードローンの即日融資を利用できるのは、希望融資額が50万円以下で、他社借入額と併せて100万円を超えない借入分だけです。
但し、返済能力が低いと審査上必要と判断された方は、希望融資額が条件内であっても収入証明書を求められる場合があります。
このような場合、即日融資を希望していても、収入証明書の提出がなければ即日融資は不可能となってしまいます。
また、収入証明書があると会社在籍確認の電話代わりとして利用できるといったメリットもあるので収入証明書はないよりあった方が良いです。
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