ブラックリストでも即日融資は可能なのか?の詳細

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ブラックリストでも即日融資は可能なのか?

『ブラックリスト』というものがあり、このリストに名前が載っているとローンやクレジットカードの審査に通ることができない、と世間では言われていますが、実際は『ブラックリスト』というものが存在するわけではありません。

ここでいうブラックリストは、信用情報機関(CIC、JICC、全銀協など(※1))が作る事故情報のことです。クレジットカードや住宅ローンを申し込みの際、金融機関はこの信用情報をもとに、審査を通すか否か判断します。

例えば自己破産者や借金の不払いがある人などは、信用情報に事故情報として登録されることになります。普段の生活をする分には問題ありませんが、影響が出る場面もあります。ブラックリストになる主な理由とその影響についてご説明いたします。

(※1)
CIC…クレジット会社らの共同出資により設立された信用情報機関
JICC…銀行以外の金融会社が主に加盟しています。
全銀協…全国銀行協会が設立し、運営している信用情報機関です。先の2つの機関と異なり、自己破産や個人再生といった官報情報もあります。

クレジット会社や消費者金融の多くが審査時に金融情報を確認するために使っています。

ブラックリスト入りする主な理由

借金の支払いを遅滞させたとき

金融機関や貸金業者などから借り入れたお金を支払っていない場合、ブラックリスト入りするといわれています。一般的に3ヶ月以上の長期滞納が目安となっていますが、1〜2ヶ月の滞納でも、何度もやると返済能力がないとみなされてブラックリスト入りする場合があります。

債務整理をしたとき

債務整理の中には「任意整理」「個人再生」「自己破産」「特定調停」の4つのケースが含まれます。これらのうちどれかの手続きを始めた段階で債務整理していることがブラックリストに記載されます。

代位弁済をしたとき

代位弁済というのは、実際に借り入れした業者とは異なる業者が、自分の代わりに立て替えてくれることです。代位弁済後は、自身の借金は、立て替えてくれた業者へ支払うことになります。信用情報にも、代位弁済があった旨が登録されることになります。

借金を数多く申し込む

上記3つのことを行っていなくても、ブラックリスト入りする場合があります。それは、クレジットカードの申し込みや、消費者金融への借り入れ申し込み、銀行でローンの借り入れ申し込みなど、手当たり次第に申し込みをする行為は、お金を貸すには要注意人物として半年間という短い期間ですが、ブラックリスト入りします。だいたい1ヶ月に4種類のカードや消費者金融の申し込みと黄色信号だとされています。

こんな場合も要注意(奨学金の返済、携帯電話料金)

学生にとって助けられることの多い奨学金、この奨学金を管理・運営する日本学生支援機構は2008年11月に、全国銀行個人信用情報センター(KSC)に加盟しました。

そのため、奨学金を滞納した場合、金融事故として登録(ブラックリスト)されることになっています。
卒業後の就業困難者による奨学金滞納が問題視されている昨今、奨学金滞納によるブラックリストも増えてきているようです。

加えて最近、急激に増えてきているのが携帯電話料金の滞納によるブラックリスト入りです。10代・20代などの若年層でブラックリスト入りが増えているのが特徴です。

現在ではよくある携帯やスマホの端末代込みの通信料、実は通信会社(各キャリア)が毎月あなたに代わってその端末代を分割して払っているのと一緒です。

これはいわゆるローンのしくみと同じです。そのため、通信料の滞納があると、金額の大小に関係なく滞納の烙印が押され、ブラックリスト入りしてしまうことになります。みんなが当たり前に利用しているシステムで、金額も低いため軽く考えがちですが、これが原因で審査に落ちることもあるのです。

こんな場合も要注意(公共料金)

基本的に、公共料金を滞納したとしてもブラックリスト入りすることはありません。しかし、公共料金をクレジット払いにしている人は注意が必要です。この場合、クレジットカードの不払い(滞納)として、3ヶ月間滞納が継続されるとブラックリスト入りします。

ブラックリストの影響

ブラックリスト=信用情報に事故情報が登録される、すると以下のような影響が考えられます。

・住宅ローン、自動車ローンの審査に通らなくなる
・クレジットカードの審査に通らなくなる
・キャッシングカード、ショッピングカードの審査が通らなくなる
・金融会社からの借り入れができなくなる

しかし、信用情報だけが審査対象ではありません。(現在の職業、年収、雇用形態など属性と呼ばれるもので審査の内容も変わってくることがあります)

ブラックリストの有効期限は?

ブラックリストには次のように期限があります。いずれも原因となった事故の解消から起算します。

■借金の滞納…5年間
■自己破産や個人再生…5〜10年
■任意整理……5年
■特定調停……5年

有効期限が過ぎれば通常通り、クレジットカードや借り入れができることになります。

この年数においては、信用情報機関によって異なる場合があります。詳しくは各信用情報機関のホームページをご覧ください。

CICの信用情報の有効期限
http://www.cic.co.jp/confidence/intro/basic.html#basic03

JICCの信用情報の有効期限
http://www.jicc.co.jp/whats/about_02/index.html

全銀協の信用情報の有効期間
http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/privacy/

ブラックリストから自分の名前を削除する方法はあるのか?

過去にソフトバンクにおいて次のようなことがありました。

信用情報機関への入金登録情報の誤りについて(ソフトバンクモバイル株式会社)
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/info/2013/20131001_01/

2013年10月に携帯会社ソフトバンクで、スマートフォンの分割払いを選択した一部の顧客においてきちんと支払いがされているにもかかわらず、ブラックリスト入りさせてしまったと公式サイトに謝罪の掲載をしていました。今ではこの情報が間違いだったと修正されています。

また、昨今よく耳にする「過払い金」ですが、この払い過ぎた分を取り返す「過払い金請求」によってお金を取り返すとブラックリストにのってしまいます。

しかし、これはおかしなことです。支払いはきちんとしていて、払う必要がなかったお金を取り戻しただけでブラックリストにのってしまい、新たな借入が相当期間できなくなってしまうのです。

最高裁でグレーゾーン金利が違法と判断された後は、このようなことはなくなりましたが、その前にブラックリストとして登録されてしまった人は、取り消されるわけではないので確認してみたほうがいいかもしれません。

カードの審査通過が下りないことが続いて「おかしいな」と感じたら、ブラックリストに載ってしいまっている可能性がありますので、信用情報を確認してみてください。

信用情報は個人でも確認することができます。おかしいなと思ったら、まず各信用情報機関の窓口に問い合わせてみて、必要ならばブラックリストから削除してください。

誤って登録された事故情報は、削除することができます。またブラックリストの有効期間内でも同様に事故情報を削除できる場合があります。

その方法は、裁判所に「事故情報取り消し申立書」を出して事故情報の訂正・削除を申し立てることです。

間違いでブラックリストに登録されてしまったのであれば難しくないかもしれませんが、規定の有効期間を待たずにブラックリストから解放されようとするときは、多少の費用もプロの力も必要です。法律のプロである弁護士に頼むのが一番です。

弁護士に、事故情報を取り消したい旨を話して協力してもらってください。しかし必ずできるというものではなく、弁護士によっては引き受けてくれないこともあります。ただ今まで、実際になされた実績があるので、相談する価値はあると思います。

その時に大事なのは、債務が完全になくなっているかということ。債務がまだ続いている状態では取り消しはもちろんできません。まずは、自分のもつ債務の支払状況と信用情報の確認をおすすめします。その後、弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。

ブラックリストでも即日融資は出来るのか?

もう一つの注意点は「ブラックリストでも借り入れOK」を大きく掲げている金融会社は、悪質なヤミ金であることが多いということです。

安易にお金を借りることができるところは、総じて返すのが困難なところです。借金地獄になり、自分の首をしめることになりかねないので、いくら困っていても借り入れ先は注意した方がよいでしょう。

ブラックリスト入りすると、どこからもお金を借りることができないと思われがちですが、そんなことはありません。

銀行や、アコムやプロミスといった大手消費者金融では借りることができなくても、地元密着型の中小規模の消費者金融では、ブラックリストに入っていたとしても、即日融資に対応してくれる場合があります。

借り入れの審査の時には、信用情報はもちろんですが、現在の年収、職業、雇用形態などの条件を複合的にみて担当者が判断します。そのため、中小消費者金融はブラックリスト入りしてもスピード融資ができるのです。また、その場合、借入額は小額に設定されることが主なようです。

その際、闇金などの悪徳業者ときちんとした金融会社との区別をしなければいけません。その見分け方のポイントは、貸金業法による許可証を持っているかどうか、ということです。

消費者金融のような貸金業は登録制になっており、正規の登録会社は、金融庁のホームページ内にある「登録貸金業者情報検索(http://clearing.fsa.go.jp/kashikin/)」に公開されています。

きちんとした金融会社ならば会社名があるはずです。会社名がない、登録されているデータ(電話番号や住所)が異なる場合には、借入れを見送ったほうが確実です。

ブラックリストで即日融資できなかった場合、現金を用意する方法

ブラックリストで即日融資が出来なかった場合、現金を用意する方法としてクレジットカードのキャッシング利用があります。ブラックリストに有効期限はありますが、各クレジットカード会社によってその期限の見方は様々だと言われています。

加えて、先の地域密着型の消費者金融と同様、審査基準を複合的にみて判断します。順に「消費者金融系」、「流通系」、「信販系」のクレジットカードは、比較的審査も通りやすいと言われています。参考にしてみてください。

まとめ

経済や社会のしくみが複雑化して、思わぬことでブラックリストに登録されてしまうこともあります。静かに有効期間を過ごせればいいのですが、今の世の中はそうもうまくいかないことも多くあります。この調査レポートが何かの役に立てれば嬉しいです。

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